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| 2016.11.14 Monday () | - | - | - |
ロッテの思い出 〜 リー・有藤・レオン
 ぼくがはじめて手にした野球帽はオリオンズのものだった。

 いまやロッテといえばマリーンズ、という名前が定着してるけど、
 ぼくのような「オールドファン」にとって、
 ロッテは今でも「オリオンズ」の匂いが抜けない。
 愛着がある名前なのだ。
 でも、チームはマリーンズとなってもう14年がすぎた。
 ぼくがロッテを応援し始めてからのキャリアで言えば、
 そろそろ「オリオンズ」と「マリーンズ」は
 同い年になる。だからいまでは「マリーンズ」にも愛着があるのだ。

 「マリーンズ」になって何がいちばんうれしいかというと、
 ファンに愛されるチームになったなぁ、と実感することだ。
 ぼくはマリーンズになった91年にはすでに大阪にいたけど、
 はじめ千葉に移ると聞いた時には
 「だいじょうぶか?」と正直思ったものだった。
 でも今考えると、ロッテの球団史上
 1、2を争う大成功が千葉への移転だったと
 一ファンとしてのぼくは思う。

 さて、これだけロッテファンの時代が長いと
思い出にのこる選手は山ほどいる。

 リー、有藤、レオンのクリーンナップに心躍らせたのは
 ぼくが小学校低学年のころだ。
 当時の日本の男の子の多くが野球を好きになる年齢。
 ほとんどがお気に入りの球団の野球帽をかぶっていた時代に
 ぼくが最初にかぶったのは、オリオンズの濃紫の帽子だった。

 パリーグがまだ前・後期制をしいていたころ、
 ロッテは(たしか)後期優勝チームとして
 日本シリーズ出場をかけ、阪急ブレーブスと争ったことがある。
 ぼくがはじめてライブで観戦した試合は
 このブレーブスとのプレイオフだったように思う。
 その日の試合結果は覚えていない。
 第何戦だったかも忘れた。
 ただ、有藤道世が、レロン・リーが、放つきれいな打球の弾道が
 まだ小学生だったぼくには強烈な印象として残った。
 (この年、ロッテは結局プレーオフには敗れた)

 当時小学2年生だったぼくのお気に入りは
 ロッテ球団史上最強助っ人の呼び声の高い
 このレロン・リー選手だった。
 彼は1年目のこの年にいきなり本塁打・打点の2冠王に輝き、
 最後まで首位打者を有藤と争った。
 結局有藤が首位打者を獲得したために3冠王はならなかったが、
 この年の打撃3部門はロッテの選手が占めたことになる。
 野球の華はホームランとよく言うが、
 白球の描く弾道に魅了され始めた小学生が
 彼らに憧れたのは当然だったと今でも思う。

 翌年、やってきたリーの弟、「レオン・リー」は、
 兄と一文字違いのややこしい名前だったこともあって?
 登録名はファーストネームの「レオン」だった。
 それでも、小学生のぼくには正直言って見分けがつかず、
 そのため、背番号、の便利さを覚えたのは
 この頃だったのではないかと思う。
 今考えればとてつもなく失礼な話だが(ごめんなさい)、
 リー、有藤、レオンと続くクリーンナップは、
 当時パリーグ最強と呼ばれていたと記憶している。
 彼はのちにセリーグに移籍したが、
 移籍してからも大活躍を見せてくれたことがうれしかった。
 (大洋のユニフォームはあんまり似合ってなかったけどね)

 もちろんリー兄弟ほど優秀ではなかったが、
 上にいた兄がぼくより一足早く野球をしていたこともあって
 早くからぼくは「野球少年」となった。
 そのぼくがよく真似したのは
 このリー、有藤、レオンだった。
 ゴムボールとバットをもって
 山田久志のアンダースローを真似る兄と、
 リー、有藤、レオンを真似るぼくは、
 住んでいた団地の空き地でよく対峙したものだった。
 もっとも、右利きのぼくが真似るリーは
 本物とは程遠いへっぽこで、
 これがまた、リー選手が第一のお気に入りだった
 小学生のぼくには堪えた。 

 まだサッカーがそれほどメジャーではなかった時代。
 日本の多くの場所でこんな光景はきっと見られたろう。
 そんな子ども時代を
 ぼくはオリオンズと一緒にすごした。



| 2005.06.05 Sunday (22:59) | がんばれマリーンズ! | comments(2) | trackbacks(0) |
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| 2016.11.14 Monday (22:59) | - | - | - |
Comment
はじめまして。コメ、ありがとうございます。
自分が書いた記事は、前のものは特になかなかみることはないので、
こうしてコメントをいただけたことで、
またその頃の自分に出会えるようでうれしいです。
有藤さん、現役時代の印象は本当に少ないのですが
泥臭い、でも、やはりいい選手だったと思います。
監督になってからはいろいろ言われましたが
おっしゃるように野球が本当に好きな人だったのだと思います。

もちろん今のマリーンズも応援していますが
(特に有藤さんの背番号を受け継いだ
今江くんにはがんばってほしい)
昨年、堀選手が引退したことで
自分の中ではちょっとこう区切りが付いたというか
不思議な想いがあります。

また遊びにいらしてください。
ありがとうございました。
| kou-tk | 2012/02/14 11:58 PM |
はじめまして。
何年も前で、気がついて頂けたか判らないんですが、有藤さんで(初めて)検索して見つけ、嬉しくて書いてます。
私は女性ですが有藤さんが現役時代から、大好きです。
kou-tkさんとはたぶん同世代じゃないでしょうか(^^)
とても素敵な文章で、きっと優しい方だと思いました。私が知ってる有藤ファンは、みな優しい人ばかりでした。
ネットが嫌いで殆ど見なかったもので、今回、アリさんに関してこんなに酷いんだと初めて知って、胸が締め付けられます。もっと早く、何とかしてあげるべきでした・・
あの人は、ただ純粋に野球が好きでしょうがない野球馬鹿なんだと、私は昔から思ってます。マスコミ受けとか駆け引きとか、そんなのを考えられない人なんだと・・・
神戸にお住まいだそうで、私は関東ですがお話しできたら良いなあと思いました。また拝見させて下さい。ありがとうございました。
| maruko | 2012/02/13 12:03 PM |
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