空が高すぎる

足元も大事だけど 空を見上げることも大事にしたい
今だからこそ
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| 2016.11.14 Monday () | - | - | - |
卒業の日 今年も雨
 
今年もまた卒業式がやってまいりました。

せめてこんな日くらいは
足元を気にせずに歩けるような天気にして欲しいと
何度か夜中に目覚めては耳をそばだてていたことは無駄に終わり
(まぁ終わるんだけど)
やはり今年も雨でしたね。

でもみなさんにはそんなことはあんまり関係なかったようで
はじける笑顔でお互いに肩を抱き合い
そしてまた新しい世界へ歩みを進めていかれました。
毎年この日は
ホッとすると同時に
なんだかすこし寂しい気持ちになります。
でも。
きょうのみなさんを見ていて
その幸せを少しだけ分けてもらえた気分の僕は
また4月からの繰り返しに思いを馳せることができました。

4年間、おつかれさま。
月並みなことしか言えませんが
どうぞしあわせになってください。



君住む街へ

そんなに自分を責めないで
過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても
都会の闇へ消えそうな時でも

激しくうねる海のように
やがて君は乗り越えてゆくはず

その手で望みを捨てないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ
ひとりと思わないで いつでも

君の弱さを恥じないで
みんな何度もつまづいている
今の君もあの頃に
負けないくらい 僕は好きだから

歌い続ける 繰り返し
君がまたその顔を上げるまで

あの日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ
ひとりと思わないで いつでも

雲の切れ間につき抜ける青い空
みんな待ってる また走り始めるまで

その手で心を閉じないで
その生命がつきるまで

かすかな望みが まだその手に
暖かく残っているなら

その日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで飛んでゆくよ
ひとりと思わないで いつでも


(小田和正 詞/曲 1988年 オフコース Still a long way to go 収録)




| 2012.03.23 Friday (23:33) | 今日はこんな日 | comments(0) | trackbacks(0) |
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